筑波大学附属高校 塾対象説明会2017

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副校長挨拶

筑波大学附属高校は11校。筑波大学附属学校教育局の中心が本校。中高一貫校ではない。 6クラス240名。1/3は附属小、1/3は附属中、1/3は高入生。幅広い視野を持ち、時代の波にのまれないグローバルなトップリーダーを育てたい。自主、自立あっての自由ということを生徒に強調して伝えている。アクティブラーニングは昔から実践している。筑附でやってきたことが世の中に広まっている。受験指導にとらわれない知識力が役に立っている。SGH(スーパーグローバルハイスクール)4年目。幹事校。SGHスタディ(総合的な学習の時間)とSGHプログラム(長期休業中の生徒海外派遣)の2つで取り組んでいる。校舎は60年。宝は生徒と卒業生。

学校紹介DVD視聴

学校の様子

附属生の1日を紹介。その他に生徒総会、院戦、開成レース(ボート)、桐陰祭、修学旅行など。制服はない。弁当だが、校内でパンが買える。朝の会、帰りの会はなく、クラスの生徒2名が持ち回りで連絡事項を先生に聞きに行き、皆に伝える。自主的に活動している様を生徒会長(女子)と副会長(男子)がナビゲート。

OBインタビュー 野村 萬斎(狂言師)

今でも出席番号1番から全ての名前を言える。イギリス公演のときにはイギリス附属会に助けられた。大学ならよくあるが、高校でOBの結びつきが強いのはめずらしいのでは。

OBインタビュー 野尻 智也(東京大学副学長)

筋金入りの自由。高校で感じたことが30~50代になってから出てくる。

学校説明

外に向けてのアピールが苦手。東大合格者を増やすことを校是としていない。今年の東大合格者は39名。週刊誌などでは37名になっている。受験番号を事前に調べ、合格発表を見に行くということをせず、生徒からの自己申告を待っているので、ずれが生じた。今年は男子の志願者が減った。もっと高い高校へ行きたいと思ったのか、本校が難しすぎると思ったのかはわからない。本校は受験一辺倒ではない。今年は東大推薦合格者が2名。これは全国トップ。この事実を宣伝材料にしようとは思わない。東大理Ⅲ合格者の約50%が通う塾があるらしいが、その会の言うところの東大に向いている子の特徴は、①処理能力が高い。②忍耐力がある。③疑問を抱かない。この3つらしいが、3番目はいかがなものか。良い大学に入ることが全てではない。基礎基本を大切にする。今どき大学入試で奇問難問は出題されない。学校の勉強をしっかりやることが受験対策。

入試問題解説

数学

問題2は公式解法では理解できない。表を書くことで解ける。論理的に考える力、自分の意見を述べる力、議論をしながら意見を修正していく力、分からないけど表を書いて調べてみようという気持ちが大切。今は答えのみを書かせる形式だが、いずれは記述にしたい。

英語

4技能統合をやりたい。中学校の教科書の範囲内で4技能を問える問題を作問している。リスニング対策としては毎日英語を耳にしてほしい。和文英訳は1語ずつ訳さないことが大切。長文読解は慣れが必要。慣れることで速く読める。

質疑応答

Q. 数学の記述式はいつから始まるのか?
A. 答えられない。
Q. 今後の宣伝方針は?
A. 学校説明会を通して理解を深めていただくしかない。都立に受験生が流れているのは事実。だがリピーターが多いのが強み。

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